えーあいとわたし
今日地元の新聞を読んでいたら気にならずにはいられない記事があったのでそのことについて書きたい!!
記事の内容は
大手行の大幅な人員削減
その理由がフィンテックスにより事務作業の効率化
ってところでしょうか!!
フィンテックスっていうのは最近できた言葉でフィナンシャルとテクノロジーが合体した言葉だよ(^ν^)
銀行などの金融機関でAIなどのテクノロジーが活用されていくってことだね要は。
いやいや、銀行員である以上は職をなくすかもしれない大変な事態ですよ。こちらと銀行にいればそうは倒産破産はしないだろうと思って入社したわけですから。
ただこのフィンテックスとやらの影響がでるのはメガバンクといわれてる銀行さんたちで
地元の金融機関では雇用の創出になったり地元企業の支援になるから大幅な人員削減は難しいのでは?と疑問を投げかけているのが今日の新聞の内容でした
ここで全くパソコンもAIの知識もないど素人の意見がですね、大手行でも地元銀行でもフィンテックスそこまで浸透するかな?と思っています
理由の1つめ。ある程度は活用できそうですがどのくらいまで出来るからの上限はほぼ見えているから。銀行員やってまあまあそこそこ経つのでその辺もなんとなーく分かると思います。
人対人の人員は減ると思いますが「中の人」は多分減らないんですよこれ。
「中の人」っていい方が分かりにくいと思いますが皮肉をこめて「中の人」と呼びます。あと私も命が欲しいので詳しく書いて解雇されたくないので。
窓口とか営業は減るでしょ、そうすると「あっ減ったね〜つまり人件費削減だね〜」ってプラスに捉えられますよね、そういう演出なんですよ。しかも「銀行員の削減」ってなんかざまあみろ感ありません?人の不幸大好きじゃないですか。そういう演出なんですよ。だからあえて人員削減を大々的に報道する。パフォーマンスがお上手。
外からの人間によく見られたい。そういう銀行員独特の感性がよくでていると思います。
ちなみに窓口をしている行員って給与高いと思います??どこが高い給与貰ってるかって中の人なんですよ。まあここは一概には言えないところですが、、、
そして次は「中の人」はなぜ減らないのかってことですね。
例えば、銀行のあらゆる取引がインターネットでできるようになります。
預金口座の開設、また投資信託等の運用商品もネット通販する感覚でできるようになります。
しかし、日本人の金融リテラシーはここに追いついているのか?ということを定義したい。
NISAが始まった頃にやんややんや言われているのでみなさまご存知かとは思いますが他国と比べると資産運用の割合が低い。詳しくは調べるとたくさんでてきてきりがありません。
大体お金の使い方って誰に教えてもらいましたか?ほとんどが親のはずじゃないですか?
でも、親が金融リテラシーを持っていなかったら?誰が教えるんですか?そんなお金なんてナイーブな部分誰が、一体誰が教えてくれるんです?
全てネットで完結できるようなシステムが技術があってもこれらを積極的につかえるようになるのは少し遠いお話かもしれないな、、、というのが私の感想です(*‘ω‘ *)
最後にまたまた個人的な意見ですが!
人間ってあらゆるテクノロジーとか電子機器が人より優ってると思ってる人が大半だと思うんです。
自分で暗算するよりも、電卓を使う
手書きで資料を作らずエクセルワードを使う
その方が効率的で間違いがない、便利である。
ここで分かり易い例をあげますと、
パソコンが動かなくなった場合って
みなさんどうしますか?どうなりますか?
多くの人はサポートセンターに電話したり
ネットで解決方法を調べたりしますよね。
「早く直さないと…作ってたエクセルは
保存出来てるのかなぁ」そんな不安を
抱えながらもあの手この手を尽くします。
きっとあなたは若干イライラしているはず。
一時間後、直りません。あの手この手貴乃花親方の手を尽くしたが動きません。
きっとあなたはもう結構イライラしているはず。
個人的になんですが少し年配の代って
この、対人以外のトラブルって苦手なんじゃないかなと思ったんですよ。
形の見えないもの、便利で優れた技術であるにも関わらず
故障した場合はその怒りのぶつけどころがないじゃないですか。
つまり、えーあいという人間より優れており
効率的だと思ったものがそうでないときに
ある程度の年代より上の人はすっごいイライラしちゃってめんどいってこと。
年配の人は若い人に怒ったり論破したり
するのが好きだからそれが出来ないという
行き場のないそのモヤモヤ、イライラ、、、
そういうのに慣れてる人がいないと思うんですよ。
何が言いたいかというと分からなくなっちゃったんだけど(だってこれ書いたの去年だから)
お年寄りはお茶のんで座ってて動かないで